自分の声キモすぎ問題

最近自覚した。仕事で企業に取材をしに行くのだが、その時に取った動画を見返してみて愕然とした。


唄を唄うサークルに所属していたので自分の歌声に関してはこんなもんか~みたいなのはあった。しかしながら話し声は思ってたのとだいぶ違った。


これは酷い。よく皆笑うの我慢できるなぁとすら思った。


まず声が高い。高い高いと聞いていたがそんなに高いとは....そんじゃそこらの女性よりも全然高いのではないだろうか。クロちゃんみたいだなと思った。


次に薄っぺらい。ストーリー序盤で遭遇する雑魚キャラのイメージ。重みがない。こんな声で説教されたら最早ギャグではないか....


最後に音量がデカイ。そう、僕の声は響くのだ。僕がカメラから一番近い位置にいることを差し引いても僕の声だけ他の人の倍の大きさで録音されている。ひぇぇぇ。


まとめると、クロチャンみたいなデカイ声のやつが僕なのである。まさか齢27にして新たなコンプレックスが見つかるとは思いもしなかった。


取材から帰ってきて録画内容を文字に起こす作業をしているのだが、実に苦行である。自分が喋っているところが面白くて身を捩りながらやっている。


誰もが通る道だと思いますがどうなんでしょうね。

ではまた、だーまでした。


高い声で歌えるDVD (デジタル配信)



コナン「あれれー おかしいぞ~ 何でこの銀行員おんなじ話ばっかりするんだ?」

 

f:id:randomqueen6:20160515130843j:plain

 

 

朝9時半、僕はとある銀行にいました。そこでの銀行員の対応があんまりにもひどかったって話をします。

 

 

訪れた目的は口座の開設。同僚と展示会に行く前に時間をもらったわけですが・・・銀行員の女性が一個話が終わるごとに「クレジットカードにするとお得なんですよ!」という文言をぶち込んでくるんですよね。

 

 

銀行員「書類の提出ありがとうございます。今回クレジットカードはつけますか?」

だーま「クレジットカードは持ってるんで大丈夫です。」

銀行員「わかりました」

5分後(裏に行っていろいろやって帰ってくる)

銀行員「すいません!ここの項目漏れてまして、ご記入お願いしてもよろしいですか?」

だーま「あぁ、すいません・・・これでオッケーですか?」

銀行員「大丈夫です!そういえば、クレジットカードはつけますか?今は新生活応援キャンペーン中なんですよ!?」

だーま「いえ、結構です。」

 

 

とまぁこんな感じで、5回にわたってのクレジットカードをつけることをめちゃくちゃ薦めてきて怖かった。僕は人を待たせていたのでとても急いでいるし、今はクレジットカードを持っているので本当に勘弁してほしかった。

 

 

無限ループを感じさせた。ドラクエの店員の「早速装備していくかい?」みたいな感覚でクレカを薦めてくるのだ。すごいテンションで。怖い。僕断ったのに。理由がわからないのが怖い。ちょっとしたホラー、ミステリーである。

 

 

最初にやんわり断ったのがいけなかったのか?押せばいけると相手に判断させてしまったのか・・・と自分を責めたり、ハルヒエンドレスエイトとかドグラ マグラのコピペを思い出したり、このこと後でブログ書こう♪ と思うことでイライラを回避していた。

 

 

↑ドグラのコピペ

 

 

 

しかし、終盤に差し掛かり唐突に謎が解ける。キャンペーンの紙を見せながら銀行員が説明しようとしたときに期間が僕の目に入る・・・

 

 

キャンペーンが今日までだったのだ。

 

つまり銀行員の方はノルマを達成するために僕に執拗にクレジットカードを薦めて来たのだ。

 

スッキリ!

 

とてつもない爽快感が頭の中を駆け巡る。怒りはすっかり消し飛び、銀行員に対する同情と早くこの場から去るために何をすればいいかを考える方向に頭を完全にシフトすることができた。それで冒頭のツイートのような、銀行の窓口でぶちぎれる恥ずかしい大人にならなくてすんだ。

 

無事20分遅れでミッションをコンプリート。

  • 今まで僕があんまりノルマを意識せずに仕事できていたのはラッキーだったと気づいたということ。
  • ノルマを課すことはいいけど、その達成のために物を売ろうとしていることが客に伝わると印象は最低だということ。

 

この2点に気づいただけでもラッキーだった。尋常じゃない疲労感が朝の10時から押し寄せてきたが・・・それでも貴重な経験だった。

 

以上です。

 

お楽しみいただけたらこれ幸い。

ではまた、だーまでした。

 

 

 

 

 

AKB48 2代目総監督 横山由依さんを応援しているんだわ

最初に

2011年から応援してる。
応援といっても総選挙で投票してるわけでもないし、比較的ライトなファンなのだが、かれこれ5年は彼女のことを応援しているのでちょっと魅力を語ってみようと思う。

今はたかみなの後継者として総監督にまでなった横山由依(以下横山さん)

ぶっちゃけ顔が好きかと言われると全然。声は可愛い。関西弁は正義。ただ、いろいろエピソードを聞いたり見たりするとどうしても全部が好きになってしまう。

ちょっと長くなりますが、お付き合いください。
なお、下記のサイトが異常なほど情報が充実しているので、こちらから引用しながらお話していきます。


横山由依 - エケペディア

 


それではどうぞぉ。

 

f:id:randomqueen6:20160512195205j:plain

 

2011年に知った研究生時代のエピソード

 

「平日は学校とアルバイト、週末になると東京へ行ってレッスンを受けるという生活が始まったんです」。それも、新幹線代や飛行機代は高くつくため、安い夜行バスで通っていた。金曜の夜に京都を出発して、土曜の朝に東京に到着。レッスンの後はビジネスホテルに泊まり、日曜日のレッスンを受ける。終わった後 は、再び夜行バスで京都へと帰っていった。その様な生活を研究生になるまでの3ヶ月ほど続ける。しかし他の交通機関に比べ安いとはいえ、それでもバス代は 1万円程度。さらにホテル代も1万円かかる。バイト代だけでは到底足りず、両親に貸してもらいなんとか続けた。

 

このエピソードを知ったのは彼女がブレイクする直前、「WANDAコーヒーのCM」で世に出たころです。アイドルを目指す人間は少なからず努力しているとは思うんですが、ただ単純にすごいと思いました。

彼女は歌手を目指して100以上のオーディションに落ちてやっとつかんだチャンス、それを逃すまいという気持ちが感じられます。これがツイッターで流れてきて彼女に興味を持ちました。

 

 

マジレッサーというあだ名について

 

「やめたい」という子が許せなかったという。「私は“夢を持った人が集まって、夢を叶えていく”というコンセプトに惹かれてAKBに入ったんですけど、 やっぱり中にはそうじゃない人もいて…。それをどうこう言う資格はないんですけど、すぐに『やめたい』って言われるのはアカンかった。やりたくてやってる はずなのに、どうしてそんなことを言うんやろって…」

 

マジレッサー = マジレスする人。要するに横山さんはいつでも真面目なんですよね。ちょっと度を越しているのでこんなあだ名がついています。上記のようなことをあっさり言っちゃうんですよね。

 

リスナー「今年の夏休みの最初の方にエレキギターを買ったのですが

コードが覚えられません。どうしたらいいですか?」

 

横山由依「いや、覚えられないわけないですよね。

ギタリストの方はたくさん居ますし、趣味でギターやってる方も一杯いると思うんです。

その人たちも覚えているわけですから、覚えられない訳ないと思うんですよ。

覚えようとしてないんかな?これは頂けないですね。

出来ませんは言っちゃ駄目ですよね。やりたいんやったら。」

 

 

真面目も度を過ぎると面白いって感覚は初めてでハマってしまいました。とにかく返答に一貫性があって好き。

 

 

現状を把握して頑張る姿勢が好き

 

「とにかくダンスが課題でした。未経験なのは言い訳にはなりません。当時18人くらい居た候補生の中で、確実に後ろから3番以内やったと思います。不安で いっぱい。でもダメはダメなりに、毎回新しい課題を持ち帰る事にして、それを次のレッスンまで絶対に克服してやろうと…。嫌だったんです。地方から来ているから出来ないとか、出来なくてもしょうがないとか思われたくなかった。負けるもんか。そういう気持ちもあって、がんばれた気がします」

 

これは研究生時代を振り返ってのコメントですが、「がんばれた気がします」っていうところがすごいですね。謙虚さと頑張ったという自負が混じったコメントだと思います。謙虚なだけな人も僕は好きではありません。自分が好きで頑張ってきたことについてしっかりと胸を張れるのはいいですよね。これをやると時々自慢だとか言われて反感を買うのですが、なんででしょうね。

 

 「私としては、ずっと研究生としてアンダーもやってきてるし、ちゃんと段階を踏んできてるつもりでしたから」「私、 嫌な事があっても、一日で忘れるようにしているんですよ。応援してくれる皆さんもいるんですけど…私をよく思わない人がいても当然だって分かっているんですよね。顔とかも、それぞれの好みやと思うし、性格が嫌いっていうのもあると思うんですけど…。けど、今はまだ…途中だから。だから、今は目の前にある事 を一歩一歩、感謝して頑張るしかないと思うから…。今は、自分に実力がないって事も分かっています。だから将来、そういう方々にも納得してもらえるような 生き方をしたいんです。その為にも、もっと頑張って、ソロの歌手という夢を叶えたい…。今は嫌いでも、『嫌い』からいつか『好き』って言われるように頑張 りたいですね。『嫌い』が『好き』になってくれたら、ずっと『好き』なままやと思うんですよ!」

 

一時運営に推されて不自然なくらいCMなどの露出が増えた時期がありました。その時のコメントです。俗にいう神7が出ているCMにしれっと横山さんが混ざっていたり、ちょっと不自然なほどでした。

 

推されていることを自覚して申し訳なく感じつつ、感謝しながら進んでいく感じが伝わってきますね。

 

努力は劇場支配人にも認められててこんなコメントをもらってますね。

「横山は努力の人です。群を抜いて何かが出来た訳じゃない。出来ない事に対しての気概を感じました。レッスンの量は人一倍だったし、リハーサルの30分前に来 ていた。朝から晩までAKBの事を考えています。ちゃんとやれば評価されるんだっていう道筋を示しましたよね。真面目にやっている子からすれば、これ以上 モチベーションが上がる事はないですよ。横山が昇格した事を誰も文句言えないと思います。彼女はその資格を持っていますよ」

 

最後に

他にも、センスが独特だったり(ニローニで検索)、総選挙で泣いちゃったり色々いいところがたくさんです。

今回書いてみて思ったのは、アイドルという形でなくて友達という形で会ったとしても好きになったんだろうなってことと、何をやっても成功した人なんだろうなということですね。

 

ではまた、長々と失礼しました。

だーまでした。

 

 


AKB48 ネ申テレビスペシャル プロジェクトAKB in マカオ

 

 ↑面白い。

 

 

 

傘地蔵のピークってどこよ

傘地蔵、有名な童話ですね。

調べると諸説あったのですが僕が知ってる傘地蔵を四段落にまとめると・・・

 

 

1. とても貧しいおじいさんとおばあさんが住んでいた。年始のお餅をお金がない!そこで、笠を編み、おじいさんは町へ笠を売りに行った・・・が駄目!ひとつも売れない。

 

 

2.帰り道、おじいさんは雪をかぶって寒そうにしているお地蔵さんに、笠や自分のてぬぐいをかぶせ、家に帰って行った。

 

f:id:randomqueen6:20160510121625p:plain

 

 

3.おじいさんはおばあさんに家に帰って笠が売れなかったが、お地蔵さんに上げてきたことを告げると「それはそれはいいことをしましたねぇ。おもちなんてなくてもいいですよ」とおばあさんは言いました。

 

 

4.その晩(翌朝)、お地蔵さんが餅や野菜などをおじいさんの家の前まで持って来てくれた。おじいさんとおばあさんは、めでたく正月を迎えることができたとさ。めでたしめでたし。 

 

f:id:randomqueen6:20160510121846j:plain

 

って話なんだけどさ、これピークどこ?

 

4じゃないよなぁと子供ながらに思ってました。3の「それはそれは・・・」の下りがおじいさんにとっての一番の幸せポイントだよなぁと大人になった今でも思います。

 

善いこととはいえ、餅のための傘を地蔵にあげちゃうお爺さんにニッコリと微笑んでくれるお婆さん・・・勝ち組かよ。

 

この童話で得られる教訓はひとつ、「善いことをすれば見返りがある!」ではなく、「善いことをしたときに一緒に喜んでくれるパートナーを見つければ死ぬまで楽しい!」だね。

 

ってだけの話です。

ではまた、だーまでした。

 

かさじぞう (松谷みよ子むかしむかし)

かさじぞう (松谷みよ子むかしむかし)

 

 

なんで傘をパクるんだ....

久しぶりにずぶ濡れで帰宅した。


ブックオフで立ち読みしたのがいけなかった。来生瞳ちゃん可愛いよぉ~と思いながら漫画を読んでいたら傘をパクられたのだ。


なにがスゴいって傘は入り口の傘立てに入れてあったのではない。僕の横の壁に立て掛けられてたのだ。


なんという手際。全く気づかなかった。かの有名な泥棒三姉妹を彷彿とさせる手腕。本当に散々。愛は燦々。雨はザーザー。僕の心はザラザラにザラついた。


帰り際、僕は無数の傘が突き刺さった傘立てを見て、良からぬことを思ったが、ちゃんと濡れて帰った。


今日は良い一日ではなかったが、善く生きた一日ではあった。

キャッツ・アイ (第18巻) (ジャンプ・コミックス)

キャッツ・アイ (第18巻) (ジャンプ・コミックス)

社会人なら折りたたみ傘を持とう。 終わり。

キャッツ・アイ オリジナル・サウンド・トラック

キャッツ・アイ オリジナル・サウンド・トラック

からくりピエロって曲の歌いだし


【初音ミク(40㍍)】 からくりピエロ Karakuri Pierrot【オリジナル】

 

この曲の歌いだし

待ち合わせは2時間前で
此処に独り それが答えでしょ

 
凄くない!?これだけの文字数で伝わること多くない?


・二時間待つほど好きな人にデートすっぽかされたこと

・もうその人のことを諦めたこと

・ちょっと気丈に振る舞っている感じ


....とまぁいろいろ伝わってくるわけですわ。


いい曲なんで聞いてみるよろし。

この歌を思い出すきっかけが立て続けに2つ起こったので書いてみた。


ダーマ&グレッグ(dharma&greg)という海外ドラマが一番好きなので全力で魅力を語る

今日は一番好きな海外ドラマを紹介します。

 

 

ダーマ&グレッグ シーズン1 DVD-BOX

 

ダーマ&グレッグ(dharma&greg)ってドラマです。

 

僕が好んで見る海外ドラマの条件は3つ。

  1. 一話完結
  2. 金髪ブロンドの美人が出てくる
  3. 会話が面白い

今回紹介するダーマ&グレッグ(dharma&greg)はそれを満たしたものになっています。

それではいってみましょう!まずはあらすじから!

 

あらすじ

元ヒッピーの両親に育てられた自由奔放でエネルギッシュなダーマと、ハイソな両親のもとで育った誠実で心優しいお坊ちゃまグレッグ。

育った環境も性格も価値観も正反対の2人は、サンフランシスコの地下鉄で出会ったその日に恋に落ち、なんとそのまま電撃結婚!

双方の超個性豊かな両親や友人たちも巻き込んで、2人の新婚生活はドタバタでハプニングの連続。だけどラブラブな2人は、何が起きようともいつもハッピー!どんなトラブルでも、最後はラブ・パワーとユーモアで明るく楽しく解決!

 

 

 

 

 

最後の部分がダサいから自分で書こうかなと思ったけど挫折してFOXの公式から持ってきた。

ようするに開始5分で結婚して、それから夫婦生活の中で相手のことを知っていく。あまりに価値観などが違う相手に困惑するが明るく元気に乗り越えていく!って話ですね。

 

お気づきの方いらっしゃると思いますが、僕のハンドルネームの由来となった作品です。ポケモンのブログでは転職したからだーまです♪とかいってますけど、本命はこっち。

 

次は具体的に面白いところについて説明していきましょう。どうぞぉ~

 

1.主人公ダーマが魅力的

 

金髪ブロンド180cmのアマゾネスことダーマがべらぼうに可愛い。基本、ダーマ(一家)の奇行にグレッグが┐(-。-;)┌ お手上げって感じで進んでいく。

こんなパターンが多いんですけど、ダーマが目をキラキラさせてやってるもんだから許しちゃってるんですよね。とにかく可愛いっていうか魅力的なんですね。

基本ふざけた人なんですけど、真剣な時には真剣な話もできるっていうところがポイント高い。常識も兼ね備えてるけど、自分の欲求にしたがったらその中からはみ出てしまった、みたいな感じでしょうか。

 

典型的なお坊ちゃんとヒッピーの娘が出会って即結婚!そこから始まるラブコメ、面白くないわけないでしょ?

大学時代に一人このドラマのファンの後輩(♂)がいて、ダーマみたいな人と付き合えんかね・・・と言ったら笑われました。ちなみに5/3に帰省のついでに遊んだんですけど、好きなキャラの名前ハンドルネームにしちゃうってどうよ!?って煽られました。相変わらず目の中に入れても痛くないほどカワイイやつです。

 

 

 

2.その他にも魅力的な登場人物

 

f:id:randomqueen6:20160410144753g:plain

 

本人たちはもちろん正反対。価値観、今までの人生、育った環境、食べてきたもの、恋愛観・・・なにもかもが違います。

それだけならまだしも両親、友達まで正反対なのでもう滅茶苦茶。登場人物全員反りが合わない。その中でも特にダーマと姑キティとの嫁姑のいざこざが面白い。嫁姑問題は万国共通だなって思いますね。

 

 

 

3.会話がめちゃくちゃ面白い

これは海外ドラマのコメディー全般に言えることですけど、尺が30分しかありません。

なので起承転結+笑いをコンパクトに収めるので無駄なシーンを挟んでいる暇がない。

その結果、数回往復する会話で一笑いを起こして次の場面に転換していくのですが、本当に一個一個のシーンの掛け合いが面白いんですよね。翻訳、吹き替え共に申し分のない出来なので、是非ともそちらで視聴していただきたい。特にダーマ役の雨蘭咲木子さんは本当にはまっている。僕はこのドラマを中学1年生の時に見て、面白いことを言える人になろうと思った。

 

 

 

4.価値観の違う二人がぶつかりながら乗り越えていくというテーマがいい

僕はこういうのが好きなんです。因みに日本のドラマで最強なのは「お見合い結婚」。正反対なユースケ・サンタマリア松たか子の二人が結婚前提で(お見合いという形で)出会って、それから二人でぶつかりながらちょっとずつ進んでいくっていう話。

完全におてんば娘と、それに振り回される男っていう構図が好きなんですね。1~3で挙げたいい点に関しては他の海外ドラマでもあるんですよね。金髪の女性が可愛いドラマだったら「レバレッジ」とか「リジー&Lizzie」を見ればいいし、会話とかギャグの面白さだったらスピン・シティやボーイミーツワールドなども候補に上がってくると思いますが、この要素がオンリーワンで好きですね。夫婦と恋人の中間っぽい感じが好きです。

 

 

 

5.シーズンを追うごとに関係性が変化していく。

 

最初はグレッグはダーマにやられっぱなしだけど、シーズン3になると奔放なダーマに影響されたのか、突然検事をやめてしまう。また、シーズンを追うごとにダーマがグレッグの母キティの操縦に慣れていく。そんな面白さがある。

 

そこがドラえもんサザエさんと違うところですね。主要なキャストはほとんど入れ替わらないので関係性の変化が楽しい。

 

ここまで書いて思い出したのですが、結構相棒のファンも似たようなこと言ってますよね。最初はぎこちなかった亀山と右京が、だんだん相棒になっていくのが良いって。

 

 

以上です。

 

 

 

最後に

 

長々と失礼しました。

多分大きいTSUTAYAにはDVDがあると思います。なければDVDを買いましょう。損はさせません。

 

 

この作品は911テロのせいで「楽しいコメディー自重すべし」の流れに押しつぶされる形でシーズン5で終わってしまいました。人気絶頂だったらしいけどね。本当に残念。

ちなみにDVDは大人の事情でシーズン2までしか出ていません。

 

 

Amazon.co.jp | ダーマ&グレッグ シーズン3 [DVD] DVD・ブルーレイ -

 

↑ファンの悲痛な叫びがレビュー欄で見られます。僕も本当にどうにかしてほしい。

 

 

海外ドラマ入門書としてはうってつけだと思います。24とかプリズンブレイクみたいなストーリー物と違った面白さがこのドラマ(シチュエーションコメディーってジャンルね)にはあると思います。

 

少しでも伝わればこれ幸い。

ついでに、この記事がめちゃくちゃ拡散されてシーズン3以降のDVDが出たら死んでも良いぐらい幸せ。

 

ではまた次の記事でお会いしましょう、だーまでした!(だーまでした、って恥ずかしいな)