僕はその度に心の中で下唇を噛む
悔しい思いをしたぞぉっていう話ではありません。
最近サーヴィス、ヴァイオリンみたいな表記を見かける機会が増えたように感じる、って話。
実際vの発音はヴォとかの表記の方が正確だってのはわかってはいるけど、通常の会話でサービスをネイティブの発音で話す人は今の日本では多数派ではない。
別にいいじゃないか、とも思うのだが、音読するときにサーヴィス、ヴァイオリンという文字の並びを見ると心の中でvを意識してしまって引っかかってしまうのだ。
中途半端にサーヴィスと書くくらいなら英語でserviceと書けばいいんじゃねーの?って思う。
確かにヴァヴィヴヴェヴォと書いたほうがかっこいいとは思う。
「ヴァンパイア」と「バンパイア」だったらヴァンパイアの方がイケメン、バンパイアは小太りのおっさんっぽい。あれ?結局かっこつけか?
なんていろいろ考えてみたけど、結局サービス、ボリュームでいいじゃないですか。そっちで馴染んでるし。なぜ既存の表記からこっちに変えてきたんだろか。理系の方がコンピューターではなくコンピュータと表記するみたいに、僕のあまりかかわりのない団体ではこちらの表記が一般的なんだろうか。ちょっと調べてみたが一向に手がかりがつかめず。
調べてもわからないなんて悔しい・・・悔しさのあまりに下唇を噛みしめてしまうなぁ。なんてね。