ラーメンズの好きなコントについて
はじめに
なんか7年ぶりにラーメンズ復活するみたいですね。
なんというかyahooのtopにも出てて、ビックリしました。
伝説のハイセンスお笑いコンビ『ラーメンズ』が7年ぶりに復活!NHKでコントを披露するぞおおおお! : オレ的ゲーム速報@刃
↑伝説のハイセンスコンビってのは恥ずかしいからやめてあげてくれ。
6月26日(22:00~22:59)にNHK BSプレミアムで放送される『小林賢太郎テレビ8』に、相方の片桐仁が出演する。っていう形らしいですね。ライブじゃないので純粋な復活かと言われれば微妙ですが、ファンにとっては嬉しい限り。
ラーメンズって15回も公演してるだけあっていろいろなネタがあるんですけど、僕の中でオススメなやつをいくつかピックアップしてみました。
それではどうぞ。
読書対決2
初期の作品では一番好き。なんというか他の人たちとは違うなぁという印象を受けた。
夏目漱石の下りが大好物。僕がはまったきっかけ。
日本語学校アメリカン
第8回公演「椿」
日本語学校たくさんありますが、これが一番好き。
どっかの人気投票で一番とってた気がする。完成度高いですよね。
斜めの日
第8回公演「椿」
小林賢太郎のいう「非日常の中の日常」がよくわかるコントですね。
あとラーメンズ大好きの誕生日設定もあって、“らしい“作品ですよね。
打線で言ったら2番を打たせたい。
絵かき歌
第9回公演「鯨」
僕は第9回公演が一番好きなんですけど、その中でもこの鯨が好きですね。
なんというか、ラーメンズってゆるゆる面白くて、フレーズでバチっと決めてくることがないイメージがあるんですけど、これは小林賢太郎さんの一言が面白いやつですね。
アカミー賞
第9回公演「鯨」
アカデミー賞っぽいやつです。
日本語学校アメリカンもそうなんですけど、小林賢太郎のアメリカ人の演技が僕は好きなんですね。スニッカーズ食ってるところが好き。
片桐仁を客席に座らせるのは斬新だなぁと思った。最後のやっつけ感もめちゃくちゃ好き。
器用で不器用な男と不器用で器用な男の話
第9回公演「鯨」
ラーメンズ 第9回公演 鯨 「器用で不器用な男と不器用で器用な男の話」
好き。片桐仁の片桐仁っぽさと小林賢太郎の小林賢太郎っぽくなさがいい。
鯨はアカミー賞のバカバカしさ→器用で不器用でラスト!という流れがいいので是非DVDで見てほしい。
小説家らしき存在
第11回公演「CHERRY BLOSSOM FRONT345」
一番好きかもしれない。こういうの出来るのはラーメンズとバナナマンくらいだよなぁと思う。後に出てくる採集と同じ感じ。僕はこういう世にも奇妙な系が好きなのかも。
採集
第12回公演「ATOM」
ATOMは鯨と並んで当たり公演。鯨と同じく通しで見たときの安定感がある。
主題のATOMもいいんだが、やっぱり採集は外せない。
男女の気持ちもそうだけど、小林賢太郎が一人でノリノリになっているパートは良い。
バニーボーイ
第13回公演「CLASSIC」
ラーメンズの中でも日本語学校に次いで知名度のあるやつかもしれませんね。
○○のギリジンシリーズのようにがオラオラしているシリーズももちろんいいのですが、僕はこれとか起用不器用のやつみたいに小林賢太郎がとぼけて、片桐仁があわてているという構図も好きみたいです。
外し方がうまいですよね。初めての人はこれ見たらいいと思います。
科学の子
第14回公演「STUDY」
ここら辺になると演劇色が強くなるのですが(今更か)これは結構面白いなぁと思います。
片桐仁の演じる変人おじさんキャラは大抵好きじゃないんですけど、これは好き。というか、片桐が追いつめられるのをみるのが好き。
風と桶に関する幾つかの考察
第15回公演「ALICE」
ALICEは粒ぞろいでいい公演だと思います。今回は挙げていないモーフィングとかもぶったまげました。
風と桶・・・はALICEの中では他に比べてパンチこそ弱いですが、めっちゃ好きです。バンドの下りが特に好きですね。最後が弱いのはご愛敬。
どうでもいいですけど、DVDに収録されてない「マレーネ」のコントを思い出しますね。
不思議の国のニポン
第15回公演「ALICE」
47都道府県いじりを延々やるやつ。地理の授業で採用すべきでは?
個人的にここまで岐阜がフィーチャーされる日は来ないんじゃないかと思う。
最後に
こんな感じですね。
オススメのDVDは「鯨」→「ATOM」→「ALICE」ですね。
個々のコントのランキングをつけるなら 「絵かき歌」→「小説家らしき存在」→「器用で不器用な男と不器用で器用な男の話」→「本人不在」ですかね。
昔のやつも入れたかったんですけど、ファンとか映画好きとかブラザーより最近のやつのほうが好きだったので今回はこんな感じで。
ではまた だーまでした。