【毎年もやもや】キングオブコントの審査員の改善案。審査員が誰なら納得か。

キングオブコントの審査員 誰なら納得か。

こんにちは、だーまです。

お笑いの賞レースは欠かさず見ている僕ですが、毎年審査に首をかしげてしまう大会があります。

それがキングオブコントです。

大会自体は素晴らしいのに、どうしても審査のせいで楽しめない。(R-1はあきらめてます。)

・・・というわけで、今回のテーマは毎年納得がいかないキングオブコントの審査をどうすれば自分が納得できるかについて書いていきます。

昔の芸人100人審査のままが個人的にはよかったのですが、変わってしまったものはしょうがない。

ジャルジャルの「おばはん」、2700の「キリンスマッシュ」が今の審査体制で高く評価されることはない気がするのですが、もう戻ることはないでしょう。

なので、今のレジェンド5人審査をベースに考えてみます。

 

最初に簡単な改善点を3つ

  • スキーのジャンプと同様に審査員を7人にして、1番上と1番下をカットしてほしい。
  • コンビは片方だけにしてほしい。
  • さらに言えばさまぁ~ずはコメントがモヤモヤするので、不適なので外す。

7人制+1番上と下をカットする

7人にするのはM-1と一緒です。

ではなぜキングオブコントでは、1番上と下を切るのか。

理由は、コントは採点が難しいからです。

漫才に比べてコントはあまりに自由で、どう採点すれば

おそらく本人たちも、あのシビアな空気に耐え切れないんでしょう。

参考にしたもの
M-1(参加、審査)
KOC(参加、審査)
ippon
笑削り(審査)
オンエアバトル

重視したこと

ダウンタウンと共演NGではないこと
コントに対する造形の深さ(察するしかないが・・・)
勇気(当たり障りのないコメントをしなそうかどうか)

確定
ダウンタウン 松本
権威付けの意味でも必要。
やっぱり若手は、この人に見てほしいのではないだろうか?
コント赤信号 渡辺(リーダー)
関東の大御所といえばこの方。
R-1の審査は若干怪しいものがあったが、妥当。
ラ・ママ。
バナナマン 設楽
初代準優勝。
キングオブコントで優勝経験はないが、確定。
個人的には結構点差をつけるところが好み。
コメントもちゃんとしている。
東京03 飯塚
2代目キング。
こちらも文句ないでしょう。
なんなら来年からやってくれ。
しいて言うなら設楽と好みが似そうだけど。
しずるの「突入」とかをちゃんと評価してくれそう。(あれが6位だったのは意味がわからん)
ロバート 秋山
他の人とのバランスを加味すると、選んでほしいところ。
キャラ系、無秩序系に対する理解もありそうだし。
個人的にいつも首をかしげる「笑いの量」に左右されなそうな気がする。
さらばの「芸術家」のコント、だーりんすの「童貞」もちゃんと評価してくれそう。
ipponグランプリを見てると、意外と理論派だよなぁといつも思う。

一押し
ウッチャンナンチャン 内村
東の大御所。
ショートコントを広めたコントの第一人者らしい。
松本と内村が並んでいるところをただ単純にみたいなぁと思う。
権威付けと実績、どちらをとっても全く問題ない。
別のショーレースをやっているので現実味に乏しいため一押しにとどまった。

千原兄弟 千原ジュニア
確定のメンツを見ると、西からの選出が松本だけになっている。
バランスをとるために西から誰かを・・・と思っても西の大御所はあまりいない。
松本と相性が悪い「ナインティナイン 岡村」や全国ネットであまり見ない「バッファロー吾郎 竹若」になるのだろうか。
それだったら千原兄弟の弟の方が、コント師にとってはいいのかな?と思った。

サンドウィッチマン 富沢
ほぼ確定・・・と言いたいところだが、M-1の時にほとんど点差をつけなかったのが気になった。
評価の軸(人間味)については一貫していて信頼できる。
あと、コント漫才を主軸にしながらもどうしても漫才の人というイメージがあるので、そこも割引。

ラーメンズ 小林
オンバト時代に活躍した人(ラーメンズ東京03バナナマンなど)が今のコントの基礎を作っていると思っているので、一押ししたい。
実現可能性はないのはわかっているが、どんな審査をするのかとても気になるので、ぜひともオファーしてほしい。

さらば青春の光 森田
もう、でないらしいので。
優勝こそしていないが、個人的には「格」が物足りないとは思わない。
〇年連続出場っておかしいでしょ。
居酒屋 → パワースポットで優勝できなかったのもおかしい。
そもそも森田に採点なんてできるの?と思う方はこちらの動画をご視聴あれ。
チョコプラの1位通過 → 最後の失速を予想していてすごい。
ある意味でキングオブコントを一番知り尽くしている男と言える。

NON STYLE 石田
コントより漫才のイメージが強いが、個人的には選んでほしい。
2018年M-1後の解説とかを聞いても、本当にわかりやすい。
なぜか印象に残っているのが、2015年の審査員の時にタイムマシーン3号に1番点を入れてたこと。
他にも銀シャリの点が低かったり、チュートリアル徳井ほどではないが、ちょっと特殊な配分になっていた。
点差もきっちりつけていて勇気あるなと当時は思った。
どうでもいいが、ストイックなイメージが飯塚とちょっと被る。

アンジャッシュ 渡部
コントに対する貢献度+解説をきっちりやってくれそう枠。
個人的にはオンバトの5代目チャンプになったのを生で見たから、「コント王者=アンジャッシュ」の印象が抜けない。
初代から見ているが、コントで優勝するのが本当に難しい大会なのよ、本当に。
すれ違いフォーマットが、優秀すぎて逆に誰も真似できないからかフォロワーがいない。
うーん・・・芸人としてはイヤなのかもと思ってきたな。
どうだろ。

ネプチューン 堀内
レジェンド枠でボキャブラ世代をいれるならこの人か。
ネプチューンのネタ作成担当。
ipponグランプリを見ると、「あっ、あの無秩序は考えてやってるんだ!?!?」と評価が変わる芸人である。
賞レースの受賞歴はないが、それはさまぁ~ずも一緒だもんな。

ココリコ 田中
ガキ使臭がしてしまうが、コントの人というイメージ。
黄金伝説をやってた時と比べて影響力は落ちてしまったが、審査しているところを見てみたいなと思う。
個人的には、三村とやったドリームマッチのコントが好き。

シソンヌ しろう
笑い削りを見て、とにかく審査員に向いていると思った。
指摘が的確で、「そ・・・そこに目をつけるのか!!」の連発であった。
個人的にシソンヌが優勝した年はチョコプラがポテチの貯金で乗り切ろうとしたのを、巨匠との接戦を制したシソンヌが阻止した年だったと思う。
唯一の1on1のノックダウン方式が採用された年でもあり、その中で強者をねじ伏せて勝ち取った優勝はとても印象に残っている。
地上波の露出はほとんどないが、格としても十分であろう。

バイキング 小峠

伊集院光
山田邦子
清水ミチコ
オセロ
ジャルジャル どちらもOK

候補
トータルテンボス 大村
インパルス 板倉
ピース 又吉
ロッチ コカド