コナンも金田一も言う「そんなことしても○○は喜ばねーよ!」ってやつ

コナンとか金田一で犯人が自供した後、死のうとしたり最後の一人を道連れにしようとしたときに決まっていう言葉なんだけどそんなことないやろっていつも思ってた。

これで踏みとどまるやつって何なんだろうね。

フィクションとはいえわからない。

 

ぶっちゃけ、金田一とかは本当に「あぁコリャ俺だって復讐心と使命感を持って殺すわ」ってケースばっかりだから、いや、喜ぶやろって思う場面ばっかりなんだよね。

 

止めるなら止めるで、せめて自分の言葉で止めてほしいな。

「ただ単純に僕が君にこれ以上人を殺してほしくないわ」っていわれたほうがグッと来るものがある気がする。

死んだ人間の心情を都合よく捏造して止めようとするのは、

「お前にオレの何がわかるんだよ!」

「蘭とか美雪が同じ目にあってから言ってくれる!?」

ってなっちゃうと思う。

 

とりあえず、自分に責任の所在を置いて他人に注意、指摘したいなぁという話の例を探したらこんなになってしまった。

別に殺人、復讐を肯定しているわけでないってのは読む人にはわかってもらえると思う。