AKB48 2代目総監督 横山由依さんを応援しているんだわ

最初に

2011年から応援してる。
応援といっても総選挙で投票してるわけでもないし、比較的ライトなファンなのだが、かれこれ5年は彼女のことを応援しているのでちょっと魅力を語ってみようと思う。

今はたかみなの後継者として総監督にまでなった横山由依(以下横山さん)

ぶっちゃけ顔が好きかと言われると全然。声は可愛い。関西弁は正義。ただ、いろいろエピソードを聞いたり見たりするとどうしても全部が好きになってしまう。

ちょっと長くなりますが、お付き合いください。
なお、下記のサイトが異常なほど情報が充実しているので、こちらから引用しながらお話していきます。


横山由依 - エケペディア

 


それではどうぞぉ。

 

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2011年に知った研究生時代のエピソード

 

「平日は学校とアルバイト、週末になると東京へ行ってレッスンを受けるという生活が始まったんです」。それも、新幹線代や飛行機代は高くつくため、安い夜行バスで通っていた。金曜の夜に京都を出発して、土曜の朝に東京に到着。レッスンの後はビジネスホテルに泊まり、日曜日のレッスンを受ける。終わった後 は、再び夜行バスで京都へと帰っていった。その様な生活を研究生になるまでの3ヶ月ほど続ける。しかし他の交通機関に比べ安いとはいえ、それでもバス代は 1万円程度。さらにホテル代も1万円かかる。バイト代だけでは到底足りず、両親に貸してもらいなんとか続けた。

 

このエピソードを知ったのは彼女がブレイクする直前、「WANDAコーヒーのCM」で世に出たころです。アイドルを目指す人間は少なからず努力しているとは思うんですが、ただ単純にすごいと思いました。

彼女は歌手を目指して100以上のオーディションに落ちてやっとつかんだチャンス、それを逃すまいという気持ちが感じられます。これがツイッターで流れてきて彼女に興味を持ちました。

 

 

マジレッサーというあだ名について

 

「やめたい」という子が許せなかったという。「私は“夢を持った人が集まって、夢を叶えていく”というコンセプトに惹かれてAKBに入ったんですけど、 やっぱり中にはそうじゃない人もいて…。それをどうこう言う資格はないんですけど、すぐに『やめたい』って言われるのはアカンかった。やりたくてやってる はずなのに、どうしてそんなことを言うんやろって…」

 

マジレッサー = マジレスする人。要するに横山さんはいつでも真面目なんですよね。ちょっと度を越しているのでこんなあだ名がついています。上記のようなことをあっさり言っちゃうんですよね。

 

リスナー「今年の夏休みの最初の方にエレキギターを買ったのですが

コードが覚えられません。どうしたらいいですか?」

 

横山由依「いや、覚えられないわけないですよね。

ギタリストの方はたくさん居ますし、趣味でギターやってる方も一杯いると思うんです。

その人たちも覚えているわけですから、覚えられない訳ないと思うんですよ。

覚えようとしてないんかな?これは頂けないですね。

出来ませんは言っちゃ駄目ですよね。やりたいんやったら。」

 

 

真面目も度を過ぎると面白いって感覚は初めてでハマってしまいました。とにかく返答に一貫性があって好き。

 

 

現状を把握して頑張る姿勢が好き

 

「とにかくダンスが課題でした。未経験なのは言い訳にはなりません。当時18人くらい居た候補生の中で、確実に後ろから3番以内やったと思います。不安で いっぱい。でもダメはダメなりに、毎回新しい課題を持ち帰る事にして、それを次のレッスンまで絶対に克服してやろうと…。嫌だったんです。地方から来ているから出来ないとか、出来なくてもしょうがないとか思われたくなかった。負けるもんか。そういう気持ちもあって、がんばれた気がします」

 

これは研究生時代を振り返ってのコメントですが、「がんばれた気がします」っていうところがすごいですね。謙虚さと頑張ったという自負が混じったコメントだと思います。謙虚なだけな人も僕は好きではありません。自分が好きで頑張ってきたことについてしっかりと胸を張れるのはいいですよね。これをやると時々自慢だとか言われて反感を買うのですが、なんででしょうね。

 

 「私としては、ずっと研究生としてアンダーもやってきてるし、ちゃんと段階を踏んできてるつもりでしたから」「私、 嫌な事があっても、一日で忘れるようにしているんですよ。応援してくれる皆さんもいるんですけど…私をよく思わない人がいても当然だって分かっているんですよね。顔とかも、それぞれの好みやと思うし、性格が嫌いっていうのもあると思うんですけど…。けど、今はまだ…途中だから。だから、今は目の前にある事 を一歩一歩、感謝して頑張るしかないと思うから…。今は、自分に実力がないって事も分かっています。だから将来、そういう方々にも納得してもらえるような 生き方をしたいんです。その為にも、もっと頑張って、ソロの歌手という夢を叶えたい…。今は嫌いでも、『嫌い』からいつか『好き』って言われるように頑張 りたいですね。『嫌い』が『好き』になってくれたら、ずっと『好き』なままやと思うんですよ!」

 

一時運営に推されて不自然なくらいCMなどの露出が増えた時期がありました。その時のコメントです。俗にいう神7が出ているCMにしれっと横山さんが混ざっていたり、ちょっと不自然なほどでした。

 

推されていることを自覚して申し訳なく感じつつ、感謝しながら進んでいく感じが伝わってきますね。

 

努力は劇場支配人にも認められててこんなコメントをもらってますね。

「横山は努力の人です。群を抜いて何かが出来た訳じゃない。出来ない事に対しての気概を感じました。レッスンの量は人一倍だったし、リハーサルの30分前に来 ていた。朝から晩までAKBの事を考えています。ちゃんとやれば評価されるんだっていう道筋を示しましたよね。真面目にやっている子からすれば、これ以上 モチベーションが上がる事はないですよ。横山が昇格した事を誰も文句言えないと思います。彼女はその資格を持っていますよ」

 

最後に

他にも、センスが独特だったり(ニローニで検索)、総選挙で泣いちゃったり色々いいところがたくさんです。

今回書いてみて思ったのは、アイドルという形でなくて友達という形で会ったとしても好きになったんだろうなってことと、何をやっても成功した人なんだろうなということですね。

 

ではまた、長々と失礼しました。

だーまでした。

 

 


AKB48 ネ申テレビスペシャル プロジェクトAKB in マカオ

 

 ↑面白い。