【画像大量】アルビノのゴリラと僕の思い出
どーも、だーまです。
突然ですが皆さん、アルビノのゴリラを知っていますか?
知ってる方、僕らは仲間です。
知らない方、問題ありません。今日から僕らは仲間です。
俺は内田裕也だ!って方、あなたはアルビノのゴリラに一番近い人間だという自覚を持ってください(上の画像参照)
アルビノ(albino)は、動物学においては、メラニンの生合成に係わる遺伝情報の欠損により 先天的にメラニンが欠乏する遺伝子疾患がある個体である。
wikiから引用
ゴリラはまず存在だけで面白い。
去年のエントリーだが、色あせない面白さがある。
最近拝見したこちらの記事も腹を抱えて笑った。
ゴリラははてなにおいてパワーフレーズになる。そう訪れを感じた瞬間だった。
もしかしたら僕が知らないだけで、ゴリラについて書かないブロガーは時代に取り残されているのかもしれない。
アルビノのゴリラに話を戻そう。
それは唐突に現れた。
いつ?それはセンター試験の問題文の中に、だ。
僕とアルビノのゴリラは一番出会いたくないタイミングで出会ったのだ。
僕の生まれは1988年、昭和63年。
センター試験を受けたのは2007年。
僕が受けた2007年(平成19年)センター試験英語第6問「長文読解」をごらんください。
終わり。
「私たちは特に有名な芸術作品を見に来たんだが,ある日,ほんの気晴らしに動 物園へ行ったんだ。そしてそこで私に大きな影響を与えることになるものに出会ったんだよ」
要するに爺さんが孫にバルセロナ旅行で面白いものをみたよぉって言ってる。
サッカーよりも美味しいものよりも感動した!と孫の期待値を上げまくってから、「それはね」と発表します。
「そのものの名はスノーフレイク(雪片)だった」と彼は続けた。
だーま+全国の受験生
雪?どういうことなの?
爺さんは続けます・・・
「ゴリラ,それも白い毛皮とピンクの皮膚 を持ったとても特別な種類の白色ゴリラだった。まだ3歳の時に,スノーフレイクはアフリカの森で捕らえら れ,それから動物園に連れて来られた。珍しい色をしていたので,とても有名になっていたんだ。展示ホール でガラスの壁の向こう側にいる彼を見るために,たくさんの人々が列をなしたんだよ」
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だーま+全国の受験生
ゴリラかよ!
ゴリラ>その他のスペイン!?ギャグかよ!
ってかスノーフレークのせいで紛らわしいわ。
その言い方だとスノーフレーク=ゴリラの構図がわかりにくいわ。
ロックンロール!
要するに・・・
本当にセンター試験はこういう変化球をぶっこんでくるのをやめて欲しいなり。
なんで人生をかけたセンター試験の最中に本当にいるかいないかわからないピンクがかった白ゴリラに思いを馳せないといけないのか(当時の僕はアルビノについて全く知らず、ボケたじじいの妄言だと解釈し、この大問は満点をとりました。)
国語に比べたらだいぶマシなんだけどね。
<センター試験小説の題材>
2008年 従姉妹を狙うイケメンに嫉妬
2009年 引越しするから家具破壊
2010年 沈黙の親子
2011年 ゴ・メ・ン・ナ・サ・イ・ネおばさん
2012年 たま虫を踏み潰すヤンデレお嬢様
2013年 スピンスピン
2014年 おほほほ・あははは
2015年 オッサン「石が好きです」→「男が好きです」
↑ゴリラ用のプログラミング言語
同い年かつゴリラではなく人間の彼女と話していて久々に思い出すことができたので、記念に書きました。
ちなみに彼女に言われるまで完全に忘れていて、思い出すまで「アルビノのゴリラについて力説する彼女」が面白くてたまりませんでした。オシャレ居酒屋でアルビノのゴリラについてあんなに語らせてしまってすまんかった。
それではまた!ウホッ!うほっ!UHO!
全文読みたい方はこちら。問題文、日本語訳は全てこちらのサイトからお借りしました。
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