最近面白いと思う名前について

お久しぶりです。

だーまです。

 

ブログの更新をサボってペアーズとかいう神アプリで真剣に恋人を探していました。まぁまぁモテていました。うれしかったです(小学生並みの感想)

はてなで培った文章力を存分に利用していましたね。マジで。ブロガーはみんなやるべき。責任は持ちませんが。

 

まぁ、そんなこんなで最近は女性の名前を多く拝見する機会があって面白いなぁと感じた名前があったので書いておきます。

 

それは

 

みずき とか みづき とか

 

です。

 

よくいる名前ですが・・・

 

まず、男性も女性もどっちにも使える。

しかも、苗字と名前どっちでも使える。

さらに、僕らは「ず」と「づ」を判別できない。

 

つまり!「こんにちは、みず(づ)きです。」と言われた時に可能性としては、

 

(a). みずきという苗字の男性

(b). みずきという苗字の女性

(c). みづきという苗字の男性

(d). みづきという苗字の女性

(e). みずきという名前の男性

(f). みずきという名前の女性

(g). みづきという名前の男性

(h). みづきという名前の女性

 

という8通りが存在するわけで、多分「こんにちは、〇〇です。」と伝えた時に情報量が少ない名前だと思われる。

 

男性女性苗字名前を問わず使えるオールマイティーネームのジャンルに属するのは「ゆうき」とか「あおい」が挙げられるが、【ず or づ の混同】という芸術点の高さから今回はこちらの名前をあげさせていただいた。

 

ついでに言うならば、みずきの場合は「みず+き」という感じの配分になることが多く、みづきの場合は「み+づき・・・もっというと美月」になる場合が多いのもちょっと面白い。

 

ここまで書いて、cとd、みづきという苗字があるのかと不安になり血眼になって探したらNO.1ホスト兼プロレスラーが出てきた。

みんな応援しよう!と言いたいところだが、ツイッターの表記がmizukiになっている。だめだ。俺以外のみんなは応援しなくていいです。

 

 

当然、これはペアーズでみずきさんとやり取りしている時に思いついたネタなのだが、その人とはうまくいかなかった。残念無念。また来週。

 

復帰作のくせに意欲作をねじ込むような、相変わらず一人称が定まらない私ですけどこれからもよろしくね。

 

楽しんでいただけたらこれ幸い。ではまた、だーまでした。

 

▼似たやつ 

dharma.hatenablog.jp

 

▼月が入った好きな曲


Rythem - Mikazuki Rhapsody

 

▼サムネ用

 

年収○○円の....っていう系の記事を見て萎えていろいろ考えた

年収とか恋愛とか近況について雑に。
 

はてな界隈

最近ハイスペ系男子とか、年収1000万の商社勤めが....の記事が多すぎてお腹一杯。どれも読んでて面白いけど、なんとなくモヤモヤが残る。面白くてもモヤモヤするのだから面白くない記事だと嫌悪まで行く。
 

嫌悪の理由

なぜそう思うかの答えは簡単。やっぱりその観点でいうと弱者だからだろうな。自分が希望する大学にいけなかった人が学歴スレで的外れな事を言うのと同じ。一流大学にいけなかった後ろめたさとか金銭に困らない暮らしをしてる人への妬ましさがあるんだね。あんまり自覚なかったけどさ。

 

合コン

合コンに行ったことがない、今後も行く気がない。サラダを取り分けたり、山手線ゲームをしたり・・・とかは体験したいけどね。会う前に職業とおおよその年収が知られててって構造が気持ち悪い。多分有名企業に勤めてて年収があっても同じ感想になる...と思いたいです。人間性とか趣味趣向の前にそれかよ。ってか多対多が大嫌いだわ。現代人にあるまじき潔癖症。昭和生まれだからね。しょうがないっしょ。僕は中学生のときに某海外ドラマを見て感銘を受けた。そして人生において、何があっても一緒に楽しめる伴侶探しを最優先する事に決めたのだ。自然な出会い希望!合コン....?になってるのはぶっちゃけ白馬の王子様を待ってるレディーと大差ない。
 
 

自己を物件として見たら

ただ、女性にとって男性の(職業や金)=(戦闘力や魅力)なのは認めないといけない。結婚に繋がる相手なら尚更。今後の苦労の予測において分かりやすい資料になるもんね。どっかで年間所得500万円が子供を持つ持たないのラインだとか言ってたけど、その基準に達していない自分は物件として選ばれるに値しない。雄として魅力が足りないのだ。
 
 

専業主婦

よく、専業主婦は甘え!とか言われるけど、僕はそう思わない。好きにしたらいいわ。働きたければ働けばいいし、家に居たければ居ればいい。好きな人のATMになれるなんて素敵♪とすら思う。
 
 

今後について

年収に関しては三年以内になんとかしようと思う。今始めた新規事業を全力でやれば大丈夫なのではないかと思っている。基本的に楽観の塊なので。高いモチベーションを持って日々過ごせば最悪ポシャっても次のステップに進めるだけの実力やコネができてるはず....だよな?
 
 

現状に不満はない

ぶっちゃけ年収よりも大事なことはあると思ってるけど、年収が人並み以上になってから主張したい。皿を洗ったことがないホリエモンが皿洗いは無駄って言ってるのが滑稽なのと同じ。あれのせいで何を言っても彼は今後何を言っても信頼されないとすら思う。僕に話を戻すと、はっきりいって年収が今より高いところに転職出来たとは思うけど、今の仕事よりやりたいことができる所はなかったと思う。だから不満はない。
 
 

 

↑ 懐かしいな。これ。

 

最後に

年収の話をしたかったが、合コンに関する嫌悪が幅を効かせてしまったな。テーマがブレブレだが、今の僕自体が安定してないので許してほしい。知性やサービス精神の欠片もない文章を書きたい気分なので書いた。
 
 
 
ではまた。
だーまでした。
 
 

 

 

白馬の王子はなぜ来ない?

白馬の王子はなぜ来ない?

 

 

 
 

自分の声キモすぎ問題

最近自覚した。仕事で企業に取材をしに行くのだが、その時に取った動画を見返してみて愕然とした。


唄を唄うサークルに所属していたので自分の歌声に関してはこんなもんか~みたいなのはあった。しかしながら話し声は思ってたのとだいぶ違った。


これは酷い。よく皆笑うの我慢できるなぁとすら思った。


まず声が高い。高い高いと聞いていたがそんなに高いとは....そんじゃそこらの女性よりも全然高いのではないだろうか。クロちゃんみたいだなと思った。


次に薄っぺらい。ストーリー序盤で遭遇する雑魚キャラのイメージ。重みがない。こんな声で説教されたら最早ギャグではないか....


最後に音量がデカイ。そう、僕の声は響くのだ。僕がカメラから一番近い位置にいることを差し引いても僕の声だけ他の人の倍の大きさで録音されている。ひぇぇぇ。


まとめると、クロチャンみたいなデカイ声のやつが僕なのである。まさか齢27にして新たなコンプレックスが見つかるとは思いもしなかった。


取材から帰ってきて録画内容を文字に起こす作業をしているのだが、実に苦行である。自分が喋っているところが面白くて身を捩りながらやっている。


誰もが通る道だと思いますがどうなんでしょうね。

ではまた、だーまでした。


高い声で歌えるDVD (デジタル配信)



コナン「あれれー おかしいぞ~ 何でこの銀行員おんなじ話ばっかりするんだ?」

 

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朝9時半、僕はとある銀行にいました。そこでの銀行員の対応があんまりにもひどかったって話をします。

 

 

訪れた目的は口座の開設。同僚と展示会に行く前に時間をもらったわけですが・・・銀行員の女性が一個話が終わるごとに「クレジットカードにするとお得なんですよ!」という文言をぶち込んでくるんですよね。

 

 

銀行員「書類の提出ありがとうございます。今回クレジットカードはつけますか?」

だーま「クレジットカードは持ってるんで大丈夫です。」

銀行員「わかりました」

5分後(裏に行っていろいろやって帰ってくる)

銀行員「すいません!ここの項目漏れてまして、ご記入お願いしてもよろしいですか?」

だーま「あぁ、すいません・・・これでオッケーですか?」

銀行員「大丈夫です!そういえば、クレジットカードはつけますか?今は新生活応援キャンペーン中なんですよ!?」

だーま「いえ、結構です。」

 

 

とまぁこんな感じで、5回にわたってのクレジットカードをつけることをめちゃくちゃ薦めてきて怖かった。僕は人を待たせていたのでとても急いでいるし、今はクレジットカードを持っているので本当に勘弁してほしかった。

 

 

無限ループを感じさせた。ドラクエの店員の「早速装備していくかい?」みたいな感覚でクレカを薦めてくるのだ。すごいテンションで。怖い。僕断ったのに。理由がわからないのが怖い。ちょっとしたホラー、ミステリーである。

 

 

最初にやんわり断ったのがいけなかったのか?押せばいけると相手に判断させてしまったのか・・・と自分を責めたり、ハルヒエンドレスエイトとかドグラ マグラのコピペを思い出したり、このこと後でブログ書こう♪ と思うことでイライラを回避していた。

 

 

↑ドグラのコピペ

 

 

 

しかし、終盤に差し掛かり唐突に謎が解ける。キャンペーンの紙を見せながら銀行員が説明しようとしたときに期間が僕の目に入る・・・

 

 

キャンペーンが今日までだったのだ。

 

つまり銀行員の方はノルマを達成するために僕に執拗にクレジットカードを薦めて来たのだ。

 

スッキリ!

 

とてつもない爽快感が頭の中を駆け巡る。怒りはすっかり消し飛び、銀行員に対する同情と早くこの場から去るために何をすればいいかを考える方向に頭を完全にシフトすることができた。それで冒頭のツイートのような、銀行の窓口でぶちぎれる恥ずかしい大人にならなくてすんだ。

 

無事20分遅れでミッションをコンプリート。

  • 今まで僕があんまりノルマを意識せずに仕事できていたのはラッキーだったと気づいたということ。
  • ノルマを課すことはいいけど、その達成のために物を売ろうとしていることが客に伝わると印象は最低だということ。

 

この2点に気づいただけでもラッキーだった。尋常じゃない疲労感が朝の10時から押し寄せてきたが・・・それでも貴重な経験だった。

 

以上です。

 

お楽しみいただけたらこれ幸い。

ではまた、だーまでした。

 

 

 

 

 

AKB48 2代目総監督 横山由依さんを応援しているんだわ

最初に

2011年から応援してる。
応援といっても総選挙で投票してるわけでもないし、比較的ライトなファンなのだが、かれこれ5年は彼女のことを応援しているのでちょっと魅力を語ってみようと思う。

今はたかみなの後継者として総監督にまでなった横山由依(以下横山さん)

ぶっちゃけ顔が好きかと言われると全然。声は可愛い。関西弁は正義。ただ、いろいろエピソードを聞いたり見たりするとどうしても全部が好きになってしまう。

ちょっと長くなりますが、お付き合いください。
なお、下記のサイトが異常なほど情報が充実しているので、こちらから引用しながらお話していきます。


横山由依 - エケペディア

 


それではどうぞぉ。

 

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2011年に知った研究生時代のエピソード

 

「平日は学校とアルバイト、週末になると東京へ行ってレッスンを受けるという生活が始まったんです」。それも、新幹線代や飛行機代は高くつくため、安い夜行バスで通っていた。金曜の夜に京都を出発して、土曜の朝に東京に到着。レッスンの後はビジネスホテルに泊まり、日曜日のレッスンを受ける。終わった後 は、再び夜行バスで京都へと帰っていった。その様な生活を研究生になるまでの3ヶ月ほど続ける。しかし他の交通機関に比べ安いとはいえ、それでもバス代は 1万円程度。さらにホテル代も1万円かかる。バイト代だけでは到底足りず、両親に貸してもらいなんとか続けた。

 

このエピソードを知ったのは彼女がブレイクする直前、「WANDAコーヒーのCM」で世に出たころです。アイドルを目指す人間は少なからず努力しているとは思うんですが、ただ単純にすごいと思いました。

彼女は歌手を目指して100以上のオーディションに落ちてやっとつかんだチャンス、それを逃すまいという気持ちが感じられます。これがツイッターで流れてきて彼女に興味を持ちました。

 

 

マジレッサーというあだ名について

 

「やめたい」という子が許せなかったという。「私は“夢を持った人が集まって、夢を叶えていく”というコンセプトに惹かれてAKBに入ったんですけど、 やっぱり中にはそうじゃない人もいて…。それをどうこう言う資格はないんですけど、すぐに『やめたい』って言われるのはアカンかった。やりたくてやってる はずなのに、どうしてそんなことを言うんやろって…」

 

マジレッサー = マジレスする人。要するに横山さんはいつでも真面目なんですよね。ちょっと度を越しているのでこんなあだ名がついています。上記のようなことをあっさり言っちゃうんですよね。

 

リスナー「今年の夏休みの最初の方にエレキギターを買ったのですが

コードが覚えられません。どうしたらいいですか?」

 

横山由依「いや、覚えられないわけないですよね。

ギタリストの方はたくさん居ますし、趣味でギターやってる方も一杯いると思うんです。

その人たちも覚えているわけですから、覚えられない訳ないと思うんですよ。

覚えようとしてないんかな?これは頂けないですね。

出来ませんは言っちゃ駄目ですよね。やりたいんやったら。」

 

 

真面目も度を過ぎると面白いって感覚は初めてでハマってしまいました。とにかく返答に一貫性があって好き。

 

 

現状を把握して頑張る姿勢が好き

 

「とにかくダンスが課題でした。未経験なのは言い訳にはなりません。当時18人くらい居た候補生の中で、確実に後ろから3番以内やったと思います。不安で いっぱい。でもダメはダメなりに、毎回新しい課題を持ち帰る事にして、それを次のレッスンまで絶対に克服してやろうと…。嫌だったんです。地方から来ているから出来ないとか、出来なくてもしょうがないとか思われたくなかった。負けるもんか。そういう気持ちもあって、がんばれた気がします」

 

これは研究生時代を振り返ってのコメントですが、「がんばれた気がします」っていうところがすごいですね。謙虚さと頑張ったという自負が混じったコメントだと思います。謙虚なだけな人も僕は好きではありません。自分が好きで頑張ってきたことについてしっかりと胸を張れるのはいいですよね。これをやると時々自慢だとか言われて反感を買うのですが、なんででしょうね。

 

 「私としては、ずっと研究生としてアンダーもやってきてるし、ちゃんと段階を踏んできてるつもりでしたから」「私、 嫌な事があっても、一日で忘れるようにしているんですよ。応援してくれる皆さんもいるんですけど…私をよく思わない人がいても当然だって分かっているんですよね。顔とかも、それぞれの好みやと思うし、性格が嫌いっていうのもあると思うんですけど…。けど、今はまだ…途中だから。だから、今は目の前にある事 を一歩一歩、感謝して頑張るしかないと思うから…。今は、自分に実力がないって事も分かっています。だから将来、そういう方々にも納得してもらえるような 生き方をしたいんです。その為にも、もっと頑張って、ソロの歌手という夢を叶えたい…。今は嫌いでも、『嫌い』からいつか『好き』って言われるように頑張 りたいですね。『嫌い』が『好き』になってくれたら、ずっと『好き』なままやと思うんですよ!」

 

一時運営に推されて不自然なくらいCMなどの露出が増えた時期がありました。その時のコメントです。俗にいう神7が出ているCMにしれっと横山さんが混ざっていたり、ちょっと不自然なほどでした。

 

推されていることを自覚して申し訳なく感じつつ、感謝しながら進んでいく感じが伝わってきますね。

 

努力は劇場支配人にも認められててこんなコメントをもらってますね。

「横山は努力の人です。群を抜いて何かが出来た訳じゃない。出来ない事に対しての気概を感じました。レッスンの量は人一倍だったし、リハーサルの30分前に来 ていた。朝から晩までAKBの事を考えています。ちゃんとやれば評価されるんだっていう道筋を示しましたよね。真面目にやっている子からすれば、これ以上 モチベーションが上がる事はないですよ。横山が昇格した事を誰も文句言えないと思います。彼女はその資格を持っていますよ」

 

最後に

他にも、センスが独特だったり(ニローニで検索)、総選挙で泣いちゃったり色々いいところがたくさんです。

今回書いてみて思ったのは、アイドルという形でなくて友達という形で会ったとしても好きになったんだろうなってことと、何をやっても成功した人なんだろうなということですね。

 

ではまた、長々と失礼しました。

だーまでした。

 

 


AKB48 ネ申テレビスペシャル プロジェクトAKB in マカオ

 

 ↑面白い。

 

 

 

傘地蔵のピークってどこよ

傘地蔵、有名な童話ですね。

調べると諸説あったのですが僕が知ってる傘地蔵を四段落にまとめると・・・

 

 

1. とても貧しいおじいさんとおばあさんが住んでいた。年始のお餅をお金がない!そこで、笠を編み、おじいさんは町へ笠を売りに行った・・・が駄目!ひとつも売れない。

 

 

2.帰り道、おじいさんは雪をかぶって寒そうにしているお地蔵さんに、笠や自分のてぬぐいをかぶせ、家に帰って行った。

 

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3.おじいさんはおばあさんに家に帰って笠が売れなかったが、お地蔵さんに上げてきたことを告げると「それはそれはいいことをしましたねぇ。おもちなんてなくてもいいですよ」とおばあさんは言いました。

 

 

4.その晩(翌朝)、お地蔵さんが餅や野菜などをおじいさんの家の前まで持って来てくれた。おじいさんとおばあさんは、めでたく正月を迎えることができたとさ。めでたしめでたし。 

 

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って話なんだけどさ、これピークどこ?

 

4じゃないよなぁと子供ながらに思ってました。3の「それはそれは・・・」の下りがおじいさんにとっての一番の幸せポイントだよなぁと大人になった今でも思います。

 

善いこととはいえ、餅のための傘を地蔵にあげちゃうお爺さんにニッコリと微笑んでくれるお婆さん・・・勝ち組かよ。

 

この童話で得られる教訓はひとつ、「善いことをすれば見返りがある!」ではなく、「善いことをしたときに一緒に喜んでくれるパートナーを見つければ死ぬまで楽しい!」だね。

 

ってだけの話です。

ではまた、だーまでした。

 

かさじぞう (松谷みよ子むかしむかし)

かさじぞう (松谷みよ子むかしむかし)

 

 

なんで傘をパクるんだ....

久しぶりにずぶ濡れで帰宅した。


ブックオフで立ち読みしたのがいけなかった。来生瞳ちゃん可愛いよぉ~と思いながら漫画を読んでいたら傘をパクられたのだ。


なにがスゴいって傘は入り口の傘立てに入れてあったのではない。僕の横の壁に立て掛けられてたのだ。


なんという手際。全く気づかなかった。かの有名な泥棒三姉妹を彷彿とさせる手腕。本当に散々。愛は燦々。雨はザーザー。僕の心はザラザラにザラついた。


帰り際、僕は無数の傘が突き刺さった傘立てを見て、良からぬことを思ったが、ちゃんと濡れて帰った。


今日は良い一日ではなかったが、善く生きた一日ではあった。

キャッツ・アイ (第18巻) (ジャンプ・コミックス)

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社会人なら折りたたみ傘を持とう。 終わり。

キャッツ・アイ オリジナル・サウンド・トラック

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