焼肉大好き星人なのだが....
表題の通り僕は焼肉大好き星人である。
齢27にもなると、油がきつい....とか言って苦しむ輩がうようよしているが、僕はお構い無し。ライス片手に今日もカルビを食べるのだ。
ただ、大人になって同僚と行く焼肉はちょっと難しい。家庭の焼肉、大学時代の焼肉と違ってずらーっと肉を網の上に置いたら怒られる。
人数分肉を置く、焼く、食べる。
人数分肉を置く、焼く、食べる。
人数分肉を置く、焼く、食べる。
もう飽きてくんぜ!(R指定VS晋平太 umb一回戦のライムから拝借)
正に繰り返される諸行は無常。それでも甦る性的衝動(これは向井秀徳)
ま、いい店だからしょうがないんだけどね。おまけに焼く係とかいうサラダ取り分け係の十倍大変な仕事もあるから社会人になって純粋に楽しめなくなった。
客単価一万円の店にいくよりも客単価五千円の店に行って、誰がどれだけ食べたかまったく把握できないような焼肉をしたいなぁと思う今日この頃なりね。
サカナクションのネイティブダンサーって曲はいいよ。
青春の一冊 ぼくは勉強ができない (新潮文庫) | 山田 詠美
特別お題「青春の一冊」 with P+D MAGAZINE
ぼくは勉強ができない (新潮文庫) | 山田 詠美
あらすじ(新潮社の宣伝文句から)
ぼくは確かに成績が悪いよ。でも、勉強よりも素敵で大切なことがいっぱいあると思うんだ――。17歳の時田秀美くんは、サッカー好きの高校生。勉強はできないが、女性にはよくもてる。ショット・バーで働く年上の桃子さんと熱愛中だ。母親と祖父は秀美に理解があるけれど、学校はどこか居心地が悪い。この窮屈さはいったい何なんだ! 凛々しくてクールな秀美くんが時には悩みつつ活躍する高校生小説。
僕が中学生の時には教室の後ろの棚に新潮文庫の本が100冊くらいズラッと置いてあった。
生徒は皆その中からひとつを取り、毎朝10分、読書の時間という名目で読むことを強要される。
強要と感じたのは僕が読書が嫌いだったからじゃない。その時の担任が嫌いだったから。本来僕は読書が大好きだ。
僕はたくさんある本の中から「ぼくは勉強ができない」を手に取った。タイトルが気が利いてるなと思って手に取った本だったが、これが効を奏す。
上記のあらすじの中にもある、「ショット・バーで働く年上の桃子さんと熱愛中」この部分が最初の10分で読んだ範囲で描写されていた。
あらすじも何も知らず読み始めたのだが、まさか読み始めて10分たたないうちに主人公が10歳は年上であろう女性とベットインすると思ってなかったので面食らった。
要するに心の準備ができていなかったのだ。
セックスについて描写された小説を初めて読んで、おいおい最高じゃねーかよ!というのが最初の10分の感想。
結局手に取った初日に全部読みきってしまった。
最初は学校側がこの本を用意したという事実が面白く感じられたが、読んでるうちに考えが変わって行った。
「ぼくは勉強ができない」、この教室に置いてある本の中で一番教育にいい本なんじゃないか!?と思うようになった。
この本を一言で言うと、「時田秀美君の成長物語」なのだが、彼は善悪や必要不必要をちゃんと自分で考えているからとてもかっこいい。
表題の「ぼくは勉強ができない」に関しても、自分で判断して「ぼくには勉強は必要ない→ぼくは勉強ができない」となっているのだ。
作中には頻繁に反りが合わない教師に反発する場面はあるのだが、それは彼の善悪と噛み合わないからでなく、教師側から価値観を押し付けられる場面で起きている。
母親しかいない秀美が教師に「片親がかわいそう」と言われ反発するシーンはまさにその象徴だと思う。
多分、中学2年生と言うのはこの本を読むのに最も適したタイミングだったと思う。
学校の教師の言葉に違和感を感じ、性に興味を持ち、まだ知らぬ高校生活に思いを馳せる、そんなタイミングだったので、本当にラッキーだった。
正直「ぼくは勉強ができない」より好きな本はある。山田詠美さんの本だけで考えても、「風葬の教室」や「蝶々の纏足」の方が好きだ。
ただ、青春の一冊というお題が出されたらこの本を選ばざるを得ないのでこの本を選びました。オススメですよ。けっこう過激なエロ本だと言われる山田詠美の本の中では比較的ライトですし。
後輩(♂)の発想が秀逸すぎて忘れられない件
後輩(♂)「先輩ってどんな人が好みなんですか?」
僕は箇条書き形式で回答しました。
「白い」
「丸顔」
「たれ目」
「もちもちしてる」
「こちらの思い通りにいかないおてんばさん」
「こんなところかな」
・
・
・
後輩(♂)「それって」
・
・
・
後輩(♂)「キングボンビーやないかい!」
本当に意表をつかれました。
僕は卓球の福原愛さんとか
相席スタートの山崎ケイさんとかをイメージしてました。
そこにキングボンビーを放り込まれたら笑うしかないですわ。
性別が女で・・・と話し始めなかった僕が悪いんですかね。
確かに白くて丸顔でたれ目(?)でもちもちというかぶよぶよしていて思い通りにいかないおてんばさんですもんね。
参りました。僕には一生出ない発想です。
最後に愛ちゃんの超可愛い画像を置いて終わります。
それではまた。愛ちゃん結婚おめでとう。
ここ12,3年くらいミムラが好きなんだわ(堂本兄弟の思い出)
○○かよ!の突っ込みでおなじみであるさまぁーずの三村さんではなく女優のミムラさんね。
↑この人。
- 埼玉県深谷市出身。本名は非公開。 2003年10月6日スタートの月9ドラマ「ビギナー」の主演女優として一般公募から選ばれた「女優ビギナー」。ドラマにてヒロインの楓由子役を演じる。 1984年6月15日生まれ。身長167cm、スリーサイズは、B83 W59 H86。モデル経.. 続きを読む
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月9ドラマ、ビギナーで、女優としてデビュー。
すごいですね。デビューで月9、しかも主演。他にいるんでしょうか。ちょっと思いつきません。
普通に考えて超エリートな彼女ですが、その後は主演はあまりなくてキャスト表の4番目くらいに名を連ねるタイプの女優さんとして活躍します。
離婚弁護士や斉藤さん、梅ちゃん先生など、いいドラマに数多く出演されていますが、知名度ってどれくらいなんでしょうね。
僕はミムラさんがデビューしたときからヒトメボレ状態だったのですが、本格的に好きになったエピソードを紹介します。
それはミムラさんが堂本兄弟というキンキキッズがMCのトーク番組に出たときの話。
堂本兄弟という番組は基本、ゲストが一問一答形式で質問に答える ⇒ キンキとかがちゃちゃを入れるって感じで進んでいくんですけど、その中の質問で「今まで男性にもらったプレゼントの中で一番嫌だったものは何?」という質問がありました。たしか誕生日プレゼントだったと思う。
ここからは会話形式で・・・
ナレーター「今まで男性にもらったプレゼントの中で一番嫌だったものは何?」
ミムラ「ブランドのバッグかなぁ」
堂本剛「なんで?」
堂本光一「ブランドのバッグ嫌な人なんておるん?」
槇原敬之、ブラザートム、アルフィー高見沢「せやせや!ありえんぞ!」
深田恭子「・・・」
ミムラ「その当時私が欲しいものは他にもあったし、日常の会話でそれはわかったはず。ブランドのバッグみたいに高価なものじゃなかったし・・・それなのにブランドのバッグを買っとけばいいかな、みたいな感覚でわたされたのがすごい悲しかった。」
一同「えぇー。まじかぁ。信じられなーい。」
深田恭子「・・・」
ってな感じでミムラさんは会場中からの共感できなーいという反応を受け取って次の質問に移ったわけなんですけど、僕はTVの前でミムラさん大好きになってましたね。
そりゃ怒っていいですわ。ミムラさんが面と向かって当時の彼氏さんに怒ったかはわかりませんが、その状況を悲しむのは当然だなぁ、真っ当に怒れるこの人は素敵だなぁと当時思っていました。
その放送が2005年(ビギナーが2003年)らしいので本格的に好きになってから11年くらい好きですね。
まぁ今まで韓国人の指揮者と結婚したときには心配したり、斉藤さんでまた出てきたときには嬉しくて小踊りしたりで波はあったんですが、たぶんこれからも好きでしょう。
個人的には大塚寧々とか横山めぐみみたいに長生きしてほしいですね。
※フカキョンの後の「・・・」はフカキョンがほとんどしゃべってなかったのでこんな形にしました。今思うとあの番組本当に謎キャスティングでしたよね。
好きな曲 君の夜空(orange pekoe)について
- アーティスト: orange pekoe,Tomoko Nagashima,Kazuma Fujimoto,Gen Ittetsu
- 出版社/メーカー: BMG JAPAN
- 発売日: 2005/12/14
- メディア: CD
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このアルバムの中の一曲でシングル曲ですらないんですね。
こんなブログにたどり着いた酔狂なあなたには、本当はアルバムの流れから聴いてほしいのですが、それは贅沢ですよね。
この曲で一番好きなのは歌詞ですね。当時小学生高学年だった僕にぶっ刺さりました。
君の道のうえにやさしい木陰を
君の夜空中に降る星をもっと
言葉より大切なものをあげるずっと側にいる
参りました。投了。
こんなこと言われたらたまらないですね。
また、こういう風に言ってあげられる人間になりたいなと今でも思います。
君を守りたい!会いたい!みたいな歌詞はよく見ます。
僕の中でその言葉をしっくり来る形に置き換えるとこれかなぁという感じ。
ちなみに僕は声が高くて大抵の女性の曲を誤魔化しながら歌えるのですが、この曲は10年練習しても上手く歌えません。
人に物を薦めるのは苦手なんですが・・・いかがでしたでしょうか?