エッシャーとシャガールが好き
今日は絵画の話をしよう。
僕は騙し絵で有名なエッシャーと、シャガールブルーという名称があるくらい独特の色合いで有名なシャガールが好きです。
エッシャーを初めて見たのは美術の資料集でした。
こういうジャンルもあるのかぁ!とビックリしました。
シャガールに関しても暖色が好きな僕にとっては衝撃だった。
青の色味が本当にすげぇって思った。
それ以上のことは知ってるけど、好きになったきっかけを語る上ではいらない。
ただ、すごいと思ったから好きなのだ。絵に関してはこれでいいと思ってる。
シャガールがフランス人だとか愛妻家だとかいう背景、歴史、絵の価値も何もいらないのだ。
シャガールブルーといえば、プレゼント:JITTERIN'JINN って曲もいい。
あなたが私にくれたもの キリンがさかだちしたピアス
あなたが私にくれたもの フラッグチェックのハンチング
あなたが私にくれたもの ユニオンジャックのランニング
あなたが私にくれたもの 丸いレンズのサングラス
あなたが私にくれたもの オレンジ色のハイヒール
あなたが私にくれたもの 白い真珠のネックレス
あなたが私にくれたもの 緑色した細い傘
あなたが私にくれたもの シャガールみたいな青い夜
要するに 物、物、物、物、物、物、物 ときて素敵な例えで落としてからのサビ。
シャガールブルーのようにハッとする流れですね。
僕は海外より国内で旅行したい派ですけど、ここは死ぬまでに一回は行ってみたい。
僕はその度に心の中で下唇を噛む
悔しい思いをしたぞぉっていう話ではありません。
最近サーヴィス、ヴァイオリンみたいな表記を見かける機会が増えたように感じる、って話。
実際vの発音はヴォとかの表記の方が正確だってのはわかってはいるけど、通常の会話でサービスをネイティブの発音で話す人は今の日本では多数派ではない。
別にいいじゃないか、とも思うのだが、音読するときにサーヴィス、ヴァイオリンという文字の並びを見ると心の中でvを意識してしまって引っかかってしまうのだ。
中途半端にサーヴィスと書くくらいなら英語でserviceと書けばいいんじゃねーの?って思う。
確かにヴァヴィヴヴェヴォと書いたほうがかっこいいとは思う。
「ヴァンパイア」と「バンパイア」だったらヴァンパイアの方がイケメン、バンパイアは小太りのおっさんっぽい。あれ?結局かっこつけか?
なんていろいろ考えてみたけど、結局サービス、ボリュームでいいじゃないですか。そっちで馴染んでるし。なぜ既存の表記からこっちに変えてきたんだろか。理系の方がコンピューターではなくコンピュータと表記するみたいに、僕のあまりかかわりのない団体ではこちらの表記が一般的なんだろうか。ちょっと調べてみたが一向に手がかりがつかめず。
調べてもわからないなんて悔しい・・・悔しさのあまりに下唇を噛みしめてしまうなぁ。なんてね。
かるび 以上に三文字のひらがなの並びで可愛いのある?
かるび
か、る、び どの文字をとっても曲線がかわいい。
カルビにするとカクカク角張っているのもギャップ萌えの要素があり、芸術点が高い。
ここが出発点。これを超える平仮名三文字の単語がないか考えてみよう。
まず、かるびには僕が一番曲線がやわらかくて綺麗だと思っている文字「ゆ」が含まれていない。
この「ゆ」を絡めた単語が「かるび」という暫定チャンピョンを超えられる可能性がある。
ありがとう「ことばさあち」だいぶ楽だ。3文字の名詞は70個登録されていた。
この中から初代チャンピョンを決めたいと思う。
結果発表
協議に協議を重ねた結果・・・
初代優勝は・・・
ゆあみ(湯浴み)
に決定しましたぁ!
総評
ライバルはいずれも強かったのですが、まず文字の並び、可愛いですよね。
3文字ともまっすぐな棒から始まって長い曲線をぐるりとまわすという統一性による芸術性や音の響きの柔らかさもあいまっての受賞になりました。
おめでとうゆあみ(湯浴み)
惜しくも破れた兵
ゆうち(誘致)
惜しかった。「ち」が少し足を引っ張ってしまいましたね。折り返しのところが少し尖ってしまうのがちょっとよくなかった。
ゆえん(所以・由縁)
最後までこいつと悩みました。「ん」という文字をずっと見続けると可愛く見えてきたので、もしかしたら「ゆ」以上のポテンシャルがあるかもしれません。「え」も「ん」も両方とも折り返しの尖りを余り意識させないのも高評価ですね。加点が「ゆあみ」の方が上だったか・・・
ゆふろ(湯風呂)
「ろ」の折り返しですかね。「ふ」がアンバランスなのはむしろチャームポイントでしょう。「ゆふ」という文字の並びが結構綺麗なので、4文字で大会が開催されることがあれば今回の「かるび」ポジションは「ゆふいん」でしょうね。
ゆめじ(夢路)
「じ」がちょっとねぇ・・・「ゆめ」の統一性というか収まりのよさは可能性を感じます。しかし、ゆめ+何かを探したときにこれしかなかったんですよね。
(4/14追記)
かるび 以上に三文字のひらがなの並びで可愛いのある? - dharma’s defective diary (だーまの不完全な日記)
ゆうゆ(おニャン子)最強説
2016/04/13 10:03
負けましたわ
さくらももこのエッセイ「もものかんづめ」におけるメルヘン翁という話
さくらももこさん(以下さくらももこ)のエッセイは基本的に「自虐ネタ」もしくはテレビでおなじみの「家族ネタ」が多くあっさりとした面白さがあるのだが、タイトルにも挙げた「メルヘン翁」はちょっと違います。
まず、エッセイで紹介される家族は割と漫画のままのキャラなのだが、ちびまるこちゃんで優しいおじいさんとして登場する「友蔵」が実際にはろくでもない爺さんだと、「メルヘン翁」で発覚します。
じいさんが死んだ日の話なのだが、終始さくらももこは嬉しかった、じじいが本当に嫌いだった、じじいが死んで清々したぜ♪的なことを書いている。
結構衝撃的だったし、クレームもたくさん来たそうですね。実際WEB上に転がっている書評でも家族のことをそんなひどく言うなんて・・・みたいな記述がある。
当時中学生の僕もちびまる子ちゃんのブラックな作風からさくらももこ自体がぐう聖(ぐうの音も出ないほどの聖人)ではないと思っていたが、家族を嫌いということをサラッと書く、ある種のタブーをやってのけたことにショックを受けました。
さくらももこは後に「家族だからって無理に好きになる必要はない」というようなコメントを残していますが、僕もこの意見に賛成です。それは僕はたとえ家族じゃない立場であったとしても、自分の家族の一人一人を好きになれるのではないかと考えているからです。
読んでない人は読んだ方がいいと思います。流石、友人の家の火事をネタにするだけあって毒がきいてるなぁという文章で非常に面白いですよ。おススメです。
月のワルツのインパクトったらなかったね。
群雄割拠!はてなブログにはジャニーズ関連のブログが多い
はてなブログ+空白のサジェストでジャニーズが速攻で出てくるのは驚いた。
それもそのはず、「ジャニーズ」のグループは今2364のブログがある。多いわ。
凄いなぁ。ちなみに僕がメインでやっているポケモンのグループのブログは105個。
ジャニーズの勢力(ジャニオタ)はポケモントレーナーのおよそ23倍。
花のお江戸こと東京の人口(約1,335万人)と2015年5月、日本で一番最後にスタバが初出店した鳥取県の人口(約57万人)くらい違う!
なんという格差・・・
がんばれポケモン!がんばれ鳥取県!ナッシーとかを梨とか推していけばいいと思う。
話を戻して・・・なぜこんなに多いんだ、と考えたときに、まず思いつくのは、担当の存在だ。(担当=応援する対象)
この担当という言葉もエリアを担当しているっぽくて、好きな表現だなぁといつも思う。
※元々追っかけ用語であまりこの言葉が好きではない方がいらっしゃるらしいですが、今回は使わせてください。
誰のファンが一番多いかは言わば国盗り合戦。絶対負けられない戦いがそこにはあるのでしょう。
自分の担当の人気、もっと広く言うとグループの人気、それがTVなどの露出に露骨に影響するのだから、ファンとしては発信し続けるしかない。政治でいえば浮動票を集めるのだ。
応援してくれるだけでなく、魅力を発信して自陣のファンを獲得するのに尽力してくれる。
まるで自分が大好きな織田信長のために懐で草履を温めてくれる豊臣秀吉のごとし。
なんかジャニーズブロガーが聖人のように思えてきたぞ。嫁にしたいブロガーナンバーワンなのでは!?
次に多い理由として思いつくのは、ファン同士の交流のためにブログを使っているのだろう。
ライブチケットという火縄銃に匹敵する最重要武器を手に入れるというミッション、そのための友人を補充をするツールとして拡散力のあるはてなは選ばれたのでしょうね。
昔、水道橋近くの大学に通っていたのですが、ライブの日の東京ドーム周辺にはそれはそれは大勢のチケット難民があふれかえっていました。
やっぱりそのリスクを避けるためにtwitterのフォロワー関係より少し強固なつながりがほしいというわけですね。
他はTV、雑誌、報道などがあってブログのためのネタを拾いやすいんだろうね。
他に・・・もう思いつかない。
これ以外に、はてなでジャニーズ系統が多い理由ってあるんだろうか。
実際僕も読んでて面白いから、あややさんのやつとか読んでる。
他にもいくつか読んでいるが、皆さん文章力あるなぁと思う。
↑同い年なのかあ。
なぜ、こんなに武将と絡めて説明したかわからんが、割りとアクティブなファンが集まってきた結果、こんなにも数が増えたってことでいいんでしょうか。
あまり知らないジャンルのことだったので、いろいろ間違えていたらすみません。
嵐がブレイクする前から大野君のファンだった妹と、木村拓哉をキムタクと呼ばず木村さんと呼ぶ友人から得た知識で書きました。
ではまた。
だーまでした。
↑ジャニーズたちって書き方面白い